還暦の次のお祝いは何歳?古希・緑寿と長寿祝い一覧まとめ

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「還暦のお祝いをしたけれど、その次はいつ、何をお祝いするの?」と気になっていませんか。60歳の還暦は長寿祝いのスタート地点。実はこのあとも、節目ごとに素敵な名前のお祝いが続きます。

この記事では、還暦の次にあたるお祝いは何歳で何と呼ぶのかを、結論から順に整理します。混同されやすい「古希」と「緑寿」の関係、長寿祝い全体の一覧表、祝う時期の考え方まで、これ一本で見通せる内容にまとめました。

目次

還暦の次のお祝いは何歳?結論は「古希(70歳)」

還暦の次のお祝いは、一般的に70歳の「古希(こき)」です。60歳の還暦から10年後、多くの家庭でこの古希が「次の大きな節目」として祝われています。

還暦(60歳)の次は、古希(70歳)。これが最も一般的な答えです。

一般的には還暦の次=古希(70歳)

長寿祝いは、還暦・古希・喜寿(きじゅ)・傘寿(さんじゅ)……と続いていきます。このうち古くから広く親しまれてきたのが古希で、還暦に次ぐ代表的なお祝いとして定着しています。

還暦が「十二支と十干が一巡して生まれ年に還る」という暦の節目であるのに対し、古希は中国の古い詩に由来する言葉です。由来の系統は違いますが、還暦の次の区切りとして古希を祝う流れが一般的です。

66歳の「緑寿」を挟む考え方もある

一方で、還暦と古希の間に66歳の「緑寿(ろくじゅ)」を入れる考え方もあります。緑寿は2002年に日本百貨店協会が提唱した比較的新しいお祝いで、「還暦の次」を緑寿とする紹介も見かけます。

ただし緑寿は歴史が浅く、家庭によって祝う・祝わないが分かれます。「昔ながらの節目でいえば古希、新しい区切りも大切にするなら緑寿」と押さえておくと迷いません。

ここが混同ポイント

「還暦の次は?」の答えは資料によって2通りあります。

  • 伝統的な節目でいえば → 古希(70歳)
  • 新しい区切りも含めるなら → 緑寿(66歳)

迷ったときは、広く定着している古希を基準に考えると安心です。

長寿祝い一覧表|還暦から百寿まで(年齢・読み方・色)

還暦の次から先も、長寿祝いは年齢ごとに名前とテーマカラーが決まっています。まずは全体像を一覧で確認しましょう。年齢は現在主流の満年齢で記載しています。

還暦・古希・喜寿など長寿祝いの節目をイメージした和のイラスト

還暦~米寿(60〜88歳)

名称読み方年齢テーマカラー
還暦かんれき60歳
緑寿ろくじゅ66歳
古希こき70歳
喜寿きじゅ77歳
傘寿さんじゅ80歳黄(金茶)
米寿べいじゅ88歳黄(金茶)

還暦の赤は有名ですが、その先も色に意味があります。古希と喜寿は紫、傘寿と米寿は黄色系がテーマカラーとされ、贈り物やちゃんちゃんこの色選びの参考になります。

卒寿~百寿・その先(90〜120歳)

名称読み方年齢テーマカラー
卒寿そつじゅ90歳
白寿はくじゅ99歳
百寿ひゃくじゅ100歳白(桃色)
茶寿ちゃじゅ108歳
皇寿こうじゅ111歳
大還暦だいかんれき120歳

100歳を超えても長寿祝いは続きます。120歳の「大還暦」は、還暦(60年)を2周した節目です。ここまで来るとかなり珍しいお祝いですが、名前だけでも知っておくと会話の豆知識になります。

還暦の次「古希」ってどんなお祝い?意味と由来

還暦の次にあたる古希は、70歳を祝う長寿祝いです。名前の由来やテーマカラーには、それぞれ意味が込められています。

古希の由来は杜甫の詩

古希という言葉は、中国・唐の時代の詩人である杜甫(とほ)の詩の一節「人生七十古来稀(じんせいしちじゅうこらいまれ)なり」に由来するとされています。「70歳まで生きる人は昔から稀(まれ)だ」という意味です。

この「稀」の字から、もともとは「古稀」と書かれていました。現在は常用漢字の「希」を使って「古希」と表記することが一般的です。

還暦は暦の言葉、古希は詩の言葉。由来をたどると、それぞれの節目の背景が見えて面白いですね。

古希のテーマカラーは紫

古希のテーマカラーはです。紫は古くから高貴な色とされ、長寿への敬意を表す色として長寿祝いに用いられてきました。

お祝いの品を選ぶときは、紫色のちゃんちゃんこや、紫を取り入れた花・小物などが定番です。次の喜寿(77歳)も同じく紫がテーマカラーなので、覚えておくと選びやすくなります。

緑寿(66歳)とは?還暦と古希の間のお祝い

還暦の次を語るうえで押さえておきたいのが、66歳の緑寿です。比較的新しいお祝いのため、知らない人も多い節目です。

緑寿の由来と読み方

緑寿は「ろくじゅ」と読みます。数字の「6(ろく)」が重なる66歳にちなみ、「緑緑寿(ろくろくじゅ)」を略して緑寿と名付けられました。2002年に日本百貨店協会が提唱したお祝いです。もともとは数え年66歳(満65歳)の節目にちなみますが、現在は「66歳のお祝い」として案内されることが多くなっています。

テーマカラーは名前のとおり緑。定年後の新たな門出を祝う意味合いもあり、環境や自然を連想させる緑がふさわしいとされています。

祝う家庭・祝わない家庭がある理由

緑寿は歴史が浅いため、還暦や古希ほど広くは定着していません。そのため「還暦の次は古希」とだけ覚えている人も多く、緑寿を祝う家庭と祝わない家庭に分かれます。

どちらが正しいということはありません。ご家族の考え方や、お祝いされる本人の希望に合わせて決めれば大丈夫です。節目を増やして感謝を伝える機会にする、という前向きな捉え方もできます。

還暦の次のお祝いはいつ祝う?満年齢・数え年の考え方

還暦の次のお祝いをいつ行うかは、「満年齢」か「数え年」かで変わります。現在は満年齢で祝うのが主流です。

今は満年齢で祝うのが一般的

かつて長寿祝いは、生まれた年を1歳と数える「数え年」で行われていました。しかし現在は、実際の年齢である満年齢で祝う家庭が多くなっています。

たとえば古希なら、満70歳の誕生日やその前後にお祝いするのが一般的です。厳密なルールはないため、家族が集まりやすいタイミングに合わせて問題ありません。

お祝いの時期の目安
  • 満年齢で祝うなら、その年齢の誕生日前後が目安
  • 数え年で祝うなら、実年齢より1歳早いタイミング
  • 家族が集まりやすい正月・GW・お盆などに合わせてもよい

準備の目安とメッセージのポイント

還暦の次のお祝いに向けては、贈り物や食事会の予約を1〜2か月前から進めておくと安心です。人気の食事処やギフトは、早めの手配がおすすめです。

お祝いのメッセージでは「長生きしてね」より、これまでへの感謝や健康を願う言葉が喜ばれます。年齢を強調しすぎない気配りも大切です。

還暦のときに使った表現と少し変えて、その節目ならではの言葉を添えると気持ちが伝わります。古希なら紫、喜寿なら紫……とテーマカラーに触れるのも、さりげない演出になります。

よくある質問

還暦の次のお祝いは何歳ですか?

一般的には70歳の「古希(こき)」です。伝統的な節目としては還暦の次が古希にあたります。新しいお祝いを含める場合は、66歳の「緑寿」を挟むこともあります。

還暦の次は古希と緑寿のどちらが正しいですか?

どちらも間違いではありません。古くから広く親しまれているのは古希(70歳)、2002年に提唱された新しいお祝いが緑寿(66歳)です。家庭や本人の考え方で選んで問題ありません。

長寿祝いは満年齢と数え年のどちらで祝いますか?

現在は満年齢で祝うのが主流です。かつては数え年で祝う習慣がありましたが、実年齢に合わせて祝う家庭が増えています。厳密な決まりはありません。

まとめ|還暦の次は古希、節目ごとに感謝を伝えよう

還暦(60歳)の次のお祝いは、一般的に古希(70歳)。新しい区切りを含めるなら、66歳の緑寿を挟むこともあります。

還暦の次から先も、喜寿・傘寿・米寿・卒寿……と長寿祝いは続きます。それぞれに名前・年齢・テーマカラーの意味があり、一覧で覚えておくと次のお祝いの準備がスムーズです。

大切なのは、年齢の数字よりも、節目ごとに「これまでありがとう」「これからも元気で」という気持ちを伝えること。この記事の一覧表を参考に、心のこもったお祝いを準備してみてください。

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