父の日に英語でメッセージを贈りたいけれど、どんな言葉を選べばいいか迷っていませんか。短くてシンプルな一言から、おしゃれで気の利いた長めの文まで、相手や場面に合わせて使える例文をまとめました。
英語のメッセージは、普段は照れくさくて言えない感謝の気持ちを伝えやすいのが魅力です。日本語訳と読み方カナも付けているので、英語が苦手な方でも安心してそのまま使えます。

「Happy Father’s Day!」だけでも十分に気持ちは伝わります。気負いすぎず、お父さんへの「ありがとう」を英語で添えてみましょう。
この記事では、父の日の英語メッセージを「短い一言」「おしゃれな文」「相手別」「注意したいポイント」に分けて紹介します。カードやプレゼントに添えるひとことを探している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。


父の日を英語で言うと?基本のあいさつ「Happy Father’s Day!」
父の日の英語表現は「Father’s Day」、当日のあいさつは「Happy Father’s Day!」が定番です。シンプルですが、これだけで「素敵な父の日を過ごしてね」という気持ちがしっかり伝わります。
まずは、英語での父の日の基本表現と、日本とアメリカでの違いを押さえておきましょう。
「Happy Father’s Day」の意味と読み方
「Happy Father’s Day」は、直訳すると「幸せな父の日を」、意訳すると「素敵な父の日を過ごしてね」という意味のあいさつです。読み方をカタカナで表すと「ハッピー・ファーザーズ・デイ」となります。
ここで気をつけたいのが「Father’s」のアポストロフィの位置です。「父の日」は一人ひとりの父親をお祝いする日なので、単数所有格の「Father’s」が正解です。「Fathers’」と書く誤表記を見かけることがありますが、メッセージカードでは「Father’s Day」と書きましょう。
Happy Father’s Day!(ハッピー・ファーザーズ・デイ)
→ 素敵な父の日を過ごしてね!
カジュアルにもフォーマルにも使える万能フレーズです。短くて書きやすいので、カードの最初か最後に添えると形になります。
父の日はいつ?日本とアメリカの違い
日本の父の日は、毎年6月の第3日曜日です。アメリカも同じく6月の第3日曜日に祝われます。母の日(5月の第2日曜日)と並んで、英語圏でも家族で祝う大切な記念日として定着しています。
父の日の起源はアメリカで、1910年にワシントン州のソノラ・スマート・ドッドという女性が、男手ひとつで6人の子を育てた父親への感謝を込めて始めたとされています。1972年にニクソン大統領が正式に祝日と定めました。
国によっては父の日が違う日に設定されている場合もあります。たとえばオーストラリアでは9月の第1日曜日、台湾では8月8日(パパの日)です。海外の友人や家族がいる方は、相手の国の日付に合わせてメッセージを贈ると喜ばれます。
父の日に使える英語の短いメッセージ一言フレーズ20選
カードに添える短い英文を探している方には、シンプルな一言フレーズがおすすめです。難しい単語を使わず、感謝や愛情がストレートに伝わる例文を集めました。
そのままコピーして使えるので、英語が苦手な方も気軽に取り入れてみてください。
感謝を伝えるシンプルな一言
「ありがとう」をベースにした、もっとも使いやすいフレーズです。短い文ほど気持ちがストレートに届きます。
| 英文 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| Thank you, Dad. | サンキュー、ダッド | お父さん、ありがとう。 |
| Thanks for everything, Dad. | サンクス・フォー・エブリシング、ダッド | いろいろとありがとう、お父さん。 |
| I love you, Dad. | アイ・ラブ・ユー、ダッド | 大好きだよ、お父さん。 |
| I’m proud of you, Dad. | アイム・プラウド・オブ・ユー、ダッド | お父さんを誇りに思うよ。 |
| Thank you for always being there. | サンキュー・フォー・オールウェイズ・ビーイング・ゼア | いつもそばにいてくれてありがとう。 |
「世界一のお父さん」を伝えるフレーズ
「Best Dad」は父の日の英語メッセージで定番の表現です。自分にとっての「いちばん」を伝えるストレートな言葉が、お父さんの心に響きます。
| 英文 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| You’re the best dad in the world! | ユア・ザ・ベスト・ダッド・イン・ザ・ワールド | 世界一のお父さんだよ! |
| To the world’s greatest dad. | トゥ・ザ・ワールズ・グレイテスト・ダッド | 世界で一番すごいお父さんへ。 |
| You’re my hero, Dad. | ユア・マイ・ヒーロー、ダッド | お父さんは私のヒーローだよ。 |
| I’m so lucky to have you as my dad. | アイム・ソー・ラッキー・トゥ・ハブ・ユー・アズ・マイ・ダッド | お父さんの子で本当に幸せ。 |
| Best Dad ever! | ベスト・ダッド・エバー | 最高のお父さん! |
ユーモアを込めたカジュアルな一言
少しくだけた雰囲気にしたいときは、ユーモラスな表現も◎。お父さんとの距離が近い方や、気取らない関係を表したいときにぴったりです。
| 英文 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| You’re cool, Dad! | ユア・クール、ダッド | お父さん、かっこいい! |
| Thanks for the laughs, Dad. | サンクス・フォー・ザ・ラフス、ダッド | いつも笑わせてくれてありがとう。 |
| You’re my favorite dad. | ユア・マイ・フェイバリット・ダッド | お父さんが一番好き。 |
| Cheers to you, Dad! | チアーズ・トゥ・ユー、ダッド | お父さんに乾杯! |
| Stay awesome, Dad. | ステイ・オーサム、ダッド | これからもかっこいいお父さんでいてね。 |
愛情をストレートに伝える短文
感謝に「愛情」をプラスした、もう一歩踏み込んだフレーズです。普段は照れくさい言葉も、英語ならスッと伝えられます。
| 英文 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| You mean the world to me. | ユー・ミーン・ザ・ワールド・トゥ・ミー | お父さんは私にとって何より大切な存在。 |
| I appreciate everything you do. | アイ・アプリシエイト・エブリシング・ユー・ドゥ | お父さんがしてくれること全部に感謝してる。 |
| You’re my role model. | ユア・マイ・ロール・モデル | お父さんは私のお手本だよ。 |
| I’m grateful to have you. | アイム・グレイトフル・トゥ・ハブ・ユー | お父さんがいてくれて感謝してる。 |
| Wishing you a wonderful Father’s Day. | ウィッシング・ユー・ア・ワンダフル・ファーザーズ・デイ | 素敵な父の日になりますように。 |



カードのスペースが小さいときは、まず「Happy Father’s Day!」を書いて、その下に表から1〜2文選んで添えるだけで十分にまとまります。
おしゃれで気の利いた英語メッセージ|カード向け例文10選
もう少しボリュームのあるメッセージを書きたい方には、少し長めのおしゃれなフレーズがおすすめです。詩的な言い回しや比喩を使うと、グッと品のあるカードに仕上がります。
誕生日や結婚祝いと違って、父の日は「日頃の感謝」を伝える日。気取りすぎず、温かみのある言葉を選ぶのがコツです。


少し長めの感謝メッセージ
2〜3文の少し長めのメッセージは、カードの中央にバランスよく収まります。日頃の「ありがとう」を具体的に言葉にしてみましょう。
- Thank you for always supporting me, Dad. Your love means the world to me. Happy Father’s Day!(いつも支えてくれてありがとう、お父さん。あなたの愛は私にとって何より大切。素敵な父の日を!)
- Dad, thank you for being my biggest cheerleader. I’m so grateful for everything you’ve done. Happy Father’s Day!(お父さん、いつも一番の応援団でいてくれてありがとう。してくれたこと全部に感謝してる。ハッピー・ファーザーズ・デイ!)
- To the dad who taught me how to be strong, kind, and brave — thank you. Happy Father’s Day!(強さ、優しさ、勇気を教えてくれたお父さんへ。ありがとう。素敵な父の日を!)
- Dad, your wisdom and love have shaped who I am today. Thank you for everything. Happy Father’s Day!(お父さんの知恵と愛が、今の私をつくってくれた。本当にありがとう。ハッピー・ファーザーズ・デイ!)
- No words can express how grateful I am to have you as my dad. Happy Father’s Day!(お父さんがいてくれることへの感謝は言葉では言い尽くせない。素敵な父の日を!)
詩的・かっこいい言い回し
少し詩的な言葉を使うと、カードに「特別な一言」を添えた印象になります。比喩を上手に取り入れると、おしゃれで読みごたえのあるメッセージに仕上がります。
- A father is someone you look up to no matter how tall you grow. Happy Father’s Day!(父親とは、自分がどれだけ大人になっても見上げる存在。素敵な父の日を!)
- Dad, you are my first hero and my forever friend.(お父さん、あなたは私の最初のヒーローで、ずっと変わらない友達。)
- Thank you for being the rock of our family.(家族の支えでいてくれてありがとう。)
※ rock = 揺るがない頼れる存在、というニュアンス - You may not be perfect, but you are perfect to me. Happy Father’s Day!(完璧じゃないかもしれないけど、私にとっては完璧なお父さん。素敵な父の日を!)
- Dad, your quiet strength has guided me through everything. Thank you.(お父さんの静かな強さがいつも私を導いてくれた。ありがとう。)
長めの英文を書くときは、最後に「Happy Father’s Day!」で締めくくるとリズムよくまとまります。文の途中で改行を入れると、メッセージカード全体の見た目もきれいに整います。
相手別の英語メッセージ例文|実父・義父・離れて暮らす父
父の日のメッセージは、相手との関係性によって選ぶ言葉が変わります。実のお父さんにはカジュアルに、義父には少し丁寧に、離れて暮らすお父さんには気持ちが伝わるように書くのがコツです。
ここでは3つのパターンに分けて、すぐに使える例文を紹介します。
実のお父さんへ(Dad宛)
実のお父さんへのメッセージでは、「Dad」を主語にしたフレンドリーな表現がぴったりです。普段の呼び方そのままで、リラックスした雰囲気のメッセージにしましょう。
- Dad, you’ve been there for me through everything. Thank you for your endless love. Happy Father’s Day!(お父さん、どんなときもそばにいてくれた。尽きない愛をありがとう。素敵な父の日を!)
- Hi Dad! Just wanted to say thanks for being the best. Have a great Father’s Day!(お父さんへ!最高のお父さんでいてくれてありがとうって伝えたかっただけ。素敵な父の日を!)
- Dad, I hope today is as wonderful as you are. Happy Father’s Day!(お父さん、今日があなたと同じくらい素敵な一日になりますように。)
義理のお父さんへ(Father-in-law宛)
義父へのメッセージは、少しフォーマルで敬意を込めた表現を選びましょう。「Dad」よりも「Father」を使うと、丁寧な印象になります。「私を家族として迎えてくれた感謝」を含めると、距離が縮まる温かいメッセージに仕上がります。
- Thank you for welcoming me into your family. Happy Father’s Day!(あなたの家族として迎えてくれてありがとうございます。素敵な父の日を!)
- Wishing a very happy Father’s Day to a wonderful father-in-law.(素晴らしい義父に、心からの父の日のあいさつを。)
- Thank you for raising such an amazing son/daughter. Happy Father’s Day!(こんなに素敵な息子/娘を育ててくださってありがとうございます。素敵な父の日を!)
※ 配偶者が息子なら son、娘なら daughter - I’m so grateful to have you as my father-in-law. Happy Father’s Day!(あなたが義父であることに、心から感謝しています。素敵な父の日を!)



義父には「Dad」ではなく「Father」や「Father-in-law」を使うのが基本です。親しさが深まってきたら、相手から「Dadでいいよ」と言われるのを待ちましょう。
離れて暮らすお父さんへ
遠方に住むお父さんへのメッセージは、「会えない寂しさ」と「変わらない感謝」を込めた言葉が心に響きます。「miss you」を入れると、距離があっても気持ちが届く温かい一言になります。
- Dad, I miss you so much. Wishing you a wonderful Father’s Day from far away.(お父さん、すごく会いたい。遠くから素敵な父の日になることを願ってるよ。)
- Even though we’re miles apart, you’re always close to my heart. Happy Father’s Day!(離れていても、お父さんはいつも心のそばにいるよ。素敵な父の日を!)
- Sending love and hugs across the miles. Happy Father’s Day, Dad!(距離を越えて愛とハグを贈るよ。お父さん、素敵な父の日を!)
- Hope to see you soon, Dad. Until then, have the happiest Father’s Day!(お父さん、近いうちに会えますように。それまで、最高に幸せな父の日を!)
英語メッセージを贈るときに気をつけたいポイント
英語のメッセージは、ちょっとしたコツを押さえるだけでぐっと自然な仕上がりになります。間違えやすい表現や呼び方の使い分けを知っておくと、安心してカードに書けます。
ここでは、特に日本人がつまずきやすい3つのポイントを紹介します。
「Dad」と「Father」の使い分け
「Dad」と「Father」は、どちらも「お父さん」を意味しますが、ニュアンスが大きく違います。父の日のカードでは、シーンに応じて使い分けましょう。
| 表現 | ニュアンス | 使う場面 |
|---|---|---|
| Dad / Daddy | カジュアル・親しみ | 実のお父さん、家族間で日常的に呼ぶとき |
| Father | フォーマル・敬意 | 義父、改まった手紙、丁寧に書きたいとき |
| Pop / Papa | くだけた愛称 | ごく親しい関係、ユーモラスに伝えたいとき |
カードの本文に「Dear Dad,」と書き出すか「Dear Father,」と書き出すかで、文章全体のトーンが決まります。実父にはDad、義父にはFatherやFather-in-law、と覚えておくと迷いません。
日本人が間違えやすい表現
日本語の発想をそのまま英語にすると、不自然な表現になることがあります。よくある間違いを押さえておきましょう。
- ×「Happy Fathers Day!」→ アポストロフィを忘れない。正しくは「Happy Father’s Day!」
- ×「I respect you」を多用しない → 文脈によっては堅すぎ。「I look up to you」(尊敬しています)の方が自然
- ×「My father, thank you」→ 呼びかけは「Dad」または「Father」が自然。「My father」は第三者に父を紹介するときの表現
- ×「Always health!」→ 健康を願うなら「Stay healthy.」または「Wishing you good health.」が自然
- ×「Live long!」→ 直訳で違和感。「Wishing you many more happy years.」のような言い回しが自然
メッセージカードのレイアウトのコツ
英語のメッセージカードは、レイアウトを工夫すると一気に「それっぽく」見えます。手書きで書くときの基本パターンを覚えておきましょう。
カードの上部に「Dear Dad,」または「To Dad,」と書きます。義父なら「Dear Father,」「To Father-in-law,」が丁寧です。
2〜4行で気持ちを伝えます。短いフレーズの場合は中央に1行で書いてもおしゃれです。長文の場合は、文の終わりごとに改行を入れて読みやすくしましょう。
本文の下に「Happy Father’s Day!」と書いて締めくくります。改行して「Love,」や「With love,」と添えるとより愛情がこもった印象に。
カードの右下に自分の名前を書きます。「Love, ○○(名前)」と書くのが英語圏の定番スタイルです。
Dear Dad,
Thank you for always being there for me.
You’re the best dad in the world.
Happy Father’s Day!
Love, ○○
このように、4〜5行でまとめると見栄えよく仕上がります。


父の日の英語メッセージに関するよくある質問
- ビジネス相手の父の日に英語メッセージは送る?
-
一般的には送りません。父の日はあくまで家族間の記念日です。海外の取引先で「家族の話題」が日常的に出る相手なら、メールの最後に「Happy Father’s Day to you and your family.」と一文添える程度がちょうどよいでしょう。
- 子どもから英語で書くときのコツは?
-
シンプルな単語を選び、短くまとめるのがコツです。「I love you, Dad!」「Thank you, Dad!」「You’re the best dad!」など、3〜5語の短文を組み合わせると子どもらしい温かみのあるカードになります。スペルが不安な場合は、保護者と一緒に確認しながら書きましょう。
- SNSに英語メッセージを投稿するときは?
-
ハッシュタグを活用すると気持ちが伝わりやすくなります。「#HappyFathersDay」「#BestDadEver」「#ThanksDad」などが定番です。お父さんの写真や思い出の品と一緒に短い英文を添えると、おしゃれな投稿に仕上がります。
- 亡くなった父にも英語でメッセージを書きたい場合は?
-
「In loving memory of my dad. Happy Father’s Day in heaven.(大切なお父さんへ。天国で素敵な父の日を)」のような表現がよく使われます。「miss you」「forever in my heart」を組み合わせると、想いを込めた言葉になります。
- 英語が全くできなくても大丈夫?
-
大丈夫です。「Happy Father’s Day!」と「Thank you, Dad.」の2フレーズだけでも、十分に気持ちは伝わります。完璧な英文を目指す必要はありません。気持ちのこもった短い一言の方が、長くて堅い文章よりも印象に残ります。
まとめ|英語の父の日メッセージで気持ちをおしゃれに伝えよう
父の日の英語メッセージは、短い一言からおしゃれな長文まで、相手や場面に合わせて自由に組み合わせられます。日本語では照れくさい「ありがとう」「大好き」も、英語ならすっと言葉にできるのが魅力です。
- 定番のあいさつは「Happy Father’s Day!」(ハッピー・ファーザーズ・デイ)
- カードは「Dear Dad,」→ 本文 →「Happy Father’s Day!」→「Love, ○○」の流れが基本
- 実父には「Dad」、義父には「Father」「Father-in-law」と呼び方を使い分ける
- 短い一言で十分。完璧な英文より、気持ちのこもった短文が伝わる
英語のメッセージに添えて、お父さんが喜ぶプレゼントも一緒に贈れば、忘れられない父の日になります。プレゼント選びに迷ったときは、年代別のおすすめ記事もぜひ参考にしてみてください。





気取らず、自分らしい言葉を選ぶのが一番。今年の父の日は、英語のメッセージで「いつもありがとう」を伝えてみませんか。







